Pythonのインストール|【Python・R・エクセル統計学・統計解析】
Pythonのインストール
実際にWebアプリケーションを作る前に、Pythonのインストール方法について解説します。
Pythonは無料で利用できるプログラミング言語です。Windows, Linux, MacOSXなどいろいろな環境でPythonを動かすことができます。
LinuxやMacOSXでは、最初からPythonがインストールされています。
Windowsでは、WebサイトからPythonをダウンロードし、インストールすることでPythonを使うようになります。
日本Pythonユーザー会のWebサイトの中に「Python標準リリース」というページがあります。
ここから、インストールする環境に合ったインストーラをダウンロードしてPythonをインストールすることができます。
WindowsにPythonをインストールする
「Python標準リリース」というWebページに「Windows用インストーラ」のリンクがあります。
このリンクをクリックして、Windows用のインストーラをダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、インストーラを起動します。
何回か「Next」ボタンをクリックすると、Pythonのインストールが始まります。
WindowsにPythonをインストールすると、スタートメニューにPython用の項目が追加されます。
スタートメニューからPythonを起動できるようになります。
インストーラで特にフォルダ指定しない場合、Pythonは「C:\PythonXX」にインストールされます。最後の数字XXはPythonのバージョンX.Xを表します。
バージョンによって違うフォルダにインストールされます。
MacOSにPythonをインストールする
MacOSX 10.2以上では、Pythonがあらかじめインストールされています。
ただし、Mac OSXのバージョンによっては、2.2など古いバージョンがインストールされていることがあります。
バージョンが古い場合、インストーラを使って最新のPythonをインストールできます。
同じく「Python標準リリース」というページに、MacOSX用のインストーラがリンクされています。このインストーラを使って、最新のPythonをインストールします。
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