ソースファイルへのコード入力|【Python・R・エクセル統計学・統計解析】
目次 ソースファイルへのコード入力【Python・R・エクセル統計解析】
ソースファイルにコードを入力して保存する
ソースコードをファイルに保存しておけば、ファイルを開いていつでも実行できます。
@空のソースファイルを作成します。
AIDLEの [File]メニュー⇒[New File]を選びます
Bエディターウィンドウが開きます。ウィンドウの中身は空のソースファイルですので、任意のソースコードを入力します。ここでは、「print(‘Hello World!”)」と入力しました。
Cソースファイルのコードを実行します。ソースファイルのコードは、エディターウィンドウのRunメニュー⇒Run Moduleを選択するかF5キーを押すと、その場で実行され、結果がIDLEに出力されます。
DRunメニュー⇒Run Moduleを選択、またはF5キーを押します。
E実行結果がIDLEの画面に出力されます。
Fソースファイルに保存します。ソースファイルには好きな名前を付けることができます。ただし、ファイルの拡張子はPythonのファイルであることを示す「.py」ですので、必ずこれを付けるようにしてください。ここでは、「hello.py」というファイル名で保存しておきます。
G[File]メニュー⇒[Save]を選びます
H保存用のダイアログが表示されるので、保存先を選択し、ファイル名を入力して保存ボタンをクリックします。保存が済んだら、xをクリックして一旦ファイルを閉じましょう。
I保存が済んだら一旦ソースファイルを閉じましょう。[File]メニュー⇒[Close]を選ぶか、エディターウィンドウ右上のxをクリックします。
J保存したソースファイルは、IDLEの[File]メニュー⇒[Open]を選び開きます。ソースファイルを直接、ダブルクリックすると、プログラムが一瞬のうちに実行されてFileがすぐに閉じてしまいますので、ファイルを開くときはIDLEから開くようにしてください。
K「開く」ダイアログが表示されるので、保存先のフォルダを開いてソースファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックします。
Lソースファイルが開きます。ソースファイルを編集した場合は、[File]メニュー⇒[Save]を選択すれば、ファイルを上書き保存できます。
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