生産者リスクと消費者リスク【統計解析講義応用】

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生産者リスクと消費者リスク|【統計学・統計解析講義応用】

生産者リスクと消費者リスク【統計解析講義応用】


目次  生産者リスクと消費者リスク【統計解析講義応用】

 

生産者リスク

 

抜取検査によって不合格となったが、本来は合格であったロットを処分するような誤りを生産者リスクといいます。

 

このリスクの確率は検査特性曲線によって計算されます。

 

消費者にとっては、なるべく不適合品が世の中に出ないほうがよいので、同じ不適合品率に対しては生産者リスクが高いほうが望ましいといえます。

 

 

消費者リスク

 

抜取検査によって合格となったが、本来は不合格であったロットを市場に出してしまうような誤りを消費者リスクといいます。

 

不良品を消費者が購入する可能性があるため、このような表現をします。このリスクの確率は検査特性曲線によって計算されます。

 

 

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