分解能【統計解析講義応用】

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分解能|【統計学・統計解析講義応用】

分解能【統計解析講義応用】


目次  分解能【統計解析講義応用】

 

 

分解能

 

実験計画法の一部実施法において、交絡の仕方を表す指標です。

 

一部実施法の定義対比に並んだ数字の個数を指します。

 

定義対比が複数個ある場合には、それらの定義対比における数字の個数の最小値が分解能となります。

 

 

分解能はローマ数字で表す習慣があります。

 

定義対比の数字の個数が3つのときは分解能V、4つのときは分解能Wといいます。

 

分解能Vの実験では主効果と2因子交互作用、定数項と3因子交互作用とが交絡します。

 

分解能Wの実験では、主効果と3因子交互作用および2因子交互作用同士が交絡します。

 

一部実施計画を記述する際、その計画の分解能を明示的に示すため分解能を添え字としてつける場合があります。

 

 

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