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統計学における標本という言葉【統計解析講義基礎】 | 統計解析 - Python・R・エクセルを使った講義で最速マスター

統計学における標本という言葉【統計解析講義基礎】

統計学における標本という言葉【統計解析講義基礎】


統計学における標本という言葉【統計解析講義基礎】

 

ふつう、日本語で「標本」というと、植物や昆虫の標本のように、標本となっている植物や昆虫の1つひとつをさして使われます。

 

しかし、統計学でいう「標本」は、標本としてとり出されたデータの「集まり」を指しています。

 

これは、「標本」という言葉のもとになった、英語の「sample」という言葉がそういう使い方をするためです。

 

この「集まりを表す名詞」という感覚は、日本語の「家族」英語の「family」という言葉を考えると、わかりやすいと思います。

 

「家族」は人の集まりを指す言葉であり、日本語では「大家族」英語では「large family」と、同じ表現をします。

 

「家族が多い」というと、家族を構成する人の数が多いのではなく、いくつも家族があることを意味します。

 

統計学でいう「標本」も同じで、構成するデータの数が多いことは「標本が大きい」といいます。

 

とはいうものの、統計学の本や講義では、「標本」という言葉の使い方がふつうの日本語と違うので、どうももどかしい印象があります。

 

標本の大きさを指して「サンプル数」といっている間違った表現も、実際にはよく見かけます。

 

これはもう、明治時代に西洋から輸入された学問だからとあきらめるしかありません。

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